パリにはオーガニックのものだけを集めたラスパイユのビオのマルシェ(青空市場)というマルシェがあります。
私はこのマルシェに行きたいと思っていました。そしてついに念願のマルシェに行ったので、その様子をご紹介させていただきます。
ビオのマルシェについて
ラスパイユでは平日もマルシェは開いているものの、ビオ製品を集めたマルシェは日曜日だけしか開催していません。
行けるかどうかは旅行のスケジュール次第。その存在はずっと知っていたものの、なかなか行くチャンスがありませんでした。しかし、ついにこのマルシェに行ける時が来たのです。
場所はこちらです。 メトロ12番線レンヌ駅を上がるとすぐにあります。
このマルシェ、やはり日本人にも有名なのか、お客さんに日本人の方が多かったです。そのためか、英語もかなり通じるのはありがたかったです。
私がこのマルシェに行ったのは日本に帰る日の朝でした。日本に持ち帰れるものは限られているため、購入したのは3品です。
ナッツ
(持ち帰る時にすでにタッパーに移し替えてしまったのでこのような姿ですが、本来は紙袋に入れてくれます)
アペロ(お酒のおつまみ)用のナッツとドライフルーツを100グラム買いました。2.86ユーロです。私が現金の両替をした時のレート、1ユーロ=134円で換算して383円。
近所のスーパーで同じような商品を買うと、30グラム程度で300円近くするので、オーガニックなのにこの価格は素晴らしいです。もっと買えば良かったです。
こちらのお店はナッツの他に、お菓子作りの材料になりそうなカカオやドライフルーツもたくさん売ってました。
はちみつののど飴
はちみつ屋さんを覗いていたら、常連さんと思われるおじ様がいらっしゃって「ここのは美味しいよ」と話しかけてくれました。
そんな言葉にも後押しされ、のど飴を買いました。
3.20ユーロ=約428円です。
飴は二種類ありましたが、小粒の方がノドに効くとのことだったので、こちらを購入です。
ワイン
ワイン屋さんもありました。すべてビオワインです。
私が買ったのはアルザスグランクリュのリースリング。12ユーロだったので、日本円で約1,600円です(1ユーロ=134円換算)
アルザス地方のグランクリュワインは、日本国内だと5,000円程度はすることが多いです。それと比較すると、とってもお得です。
ワイン屋さんも「このワインはすっごい美味しいよ!」と太鼓判を押してくれました。